チャンヒビン第43話「王子誕生の波紋」
チャン昭儀(ソイ)=オクチョンが王子を生むと、王妃はますます肩身が狭くなり、
キム貴人(キイン)は前にも増してキャンキャン吠えるように。
一方、チャン昭儀の実家は贈り物であふれかえり、
昭儀の母がいくら止めてもヒジェ(昭儀兄)の嫁は賄賂を受け取っています。
王子誕生に大喜びした粛宗がチャン昭儀(ソイ)に褒美をやると言うと、
この子が王位を継ぐならそれ以上の望みはありませんっとチャン昭儀。
それはすでに約束したと粛宗が答えると、それでは母に会いたいとお願いしました。
こうして宮殿に赴くことになったチャン昭儀の母を、門番が止めます。
いくら王命でも名牌を持っていないからだめだ!の一点張り。
揉めているとイ・イクス(西人派)も登場して
チャン昭儀の母が乗っていた輿がこわされて焼き払われてしまいました。
事件を知ってたちまちカーッ!!ときている単細胞ヒジェに
西人派が騒ぐほど好都合なのだと東平君らは言い聞かせます。
けれども、道で見かけたミン・ジヌ(王妃兄)に斬りかかりそうになるなど
ヒジェの血の気の多さは相変わらず。兄どうしの対決も深まっています。
チャン昭儀は門番の非礼な行いを粛宗にチクり、イ・イクスが捕えられました。
粛宗はイ・イクスの黒幕をあばいてやると西人派の要人たちに宣言。
ソン・シヨル宅で西人派が粛宗の悪口を言っていることも指摘し、
王子を世継ぎに認めてチャン昭儀を禧嬪(ヒビン)に昇格させると約束します。
チャン昭儀はイ・イクスの復職を申し出て、慈悲深いところをアピールしました。
年が明け、粛宗15年(1689年)。就善堂には挨拶に訪れる人がぞっくそく。
昭儀は崇善君夫人(東平君母)にこれまでの礼を述べ、母を頼むと言います。
淑安公主や西人派は、昭儀の王子に称号が授けられそうだと知り焦ります。
ミン・ジヌは荒くれ者を使ってヒジェを始末しようと企みました。
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>ヒジェの血の気の多さは相変わらず。兄どうしの対決も深まっています。
うめ子さまのあらすじで気づきましたが、お兄さん対決で見るのも面白い
ですね!チャン氏もミン氏もお兄さんが曲者?
チャン氏は本人もかなりツワモノですが・・。ヒジェ役の俳優さんのなり
きりぶりも結構楽しみでした。「王と妃」では正反対のお上品な王子様
役やられてます♪