*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<7人の王に仕えたチェ尚宮たちチェ一族の変遷 「宮廷女官チャングムの誓い」 あらすじ 補足>

「チャングムの誓い」をおもしろくしている脇役といえば、誰が何と言ってもチェ一族でしょう。長年にわたりチャングムやハン尚宮を苦しめてきたチェ一族も、48話で崩壊しました。そこで今回は、水刺間の最高尚宮を7人(※1)輩出し、7人の王(※2)に仕えたチェ一族の立場のカメレオン的変遷をまとめます。

※1 序盤に出てきた水刺間最高尚宮(チェ尚宮のおば)が「5人」と話しており、その後チェ尚宮→クムヨン(クミョン)が最高尚宮になったので計7人と判断
※2 序盤で「6人の王(おそらく文宗・端宗・世祖・睿宗・成宗・燕山君)」と語られており、次に中宗に仕えているので計7人と判断


<チェ氏一族とは?>
ドラマの中に出てくるチェ一族は、ドラマ序盤に登場した水刺間の最高尚宮(チェ尚宮のおば)、チェ尚宮、その姪のクムヨン(クミョン)、チェ尚宮の兄チェ・パンスル(商団の首領)、クムヨンの姪サリョンでしょうか。

彼らチェ氏一族は、商団の財力を活かして朝廷の有力者を支援。その見返りに商いへの利便をはかってもらうとともに、水刺間(スラッカン)の最高尚宮に一門の者を据えることで、多くの品々を宮殿に納入することでも利益を得てきました。そのときどきの有力者を上手に見極めて従ってきたことで何代にも渡って繁栄したのが、チェ氏一族の特長です。

<昔は世祖派だったらしい>
チェ尚宮のおばがドラマの最初の頃に「床ずれに苦しむ王(文宗)に豚肉を出した」と話していることから、世祖の側についていたことがわかります。世祖派というかハン・ミョンフェたち功臣派というか、とにかくそちら側の勢力を想定しているのでしょうね・・・

文宗は聖君として名高い世宗の長男でした。世宗の没後に王位にのぼりますが、病弱だったため短い治世でこの世を去りました。王位を継いだのは幼い端宗。彼の叔父にあたる世祖は、幼い文宗から王座を奪った人として知られています。この時代のことは「王と妃」で緻密に描かれています。

<次は反インス大妃派(=イム・サホン派)に>
1話でチャングムの母ミョンイが、友人チェ尚宮(当時は宮女)が毒を盛るのを目撃しましたが、その食事が誰のものだったかというと、24話の「一族と敵対していた勢力と手を結んだインス大妃を亡き者にしようと毒を盛った」というチェ尚宮のセリフが示しています。

インス大妃が手を結んだ勢力が誰かはわからないのですが、チェ一族とつながっていたのは誰?の答えは、2話のチェ・パンスルのセリフにありそうです。彼は「イム・サホン様の配下だ!」と名乗っていたので、インス大妃が君臨していた時期に燕山君の側近として権力を持っていたイム・サホンのようです。

<打って変わって反正軍を支援>
燕山君時代の権力者だったイム・サホンは、燕山君を廃して中宗を玉座にのぼらせたクーデーター「中宗反正」にて処分されます。イム・サホンに忠誠を尽くしていたチェ一族は、そんな時勢を見極めていたらしく、とっとと鞍替えして反正軍を支援しています。もちろん資金面でも援助しているでしょうが、宮殿に突入しやすくするために内禁衛の食事に眠り薬を混ぜるなどの現場サポートもしたようですよ。一門の者が水刺間最高尚宮だからこそできる協力です。

具体的に誰についていたかというと、反正軍の主要人物パク・ウォンジョン(実在の人物)の配下であるオ・ギョモ(架空の人物)です。実はチェ尚宮はオ・ギョモのことを「ただの飲んだくれ」と評価していましたが、オ・ギョモは飲んだくれなのではなく、誰の下につけばよいかを判断するために妓生房に出入りしていただけでした。それにチェ・パンスルがめざとく気づき、オ・ギョモの子分になったのです。

<束の間の敬嬪派>
さて、中宗を王座につけた反正軍の面々は、それぞれの家門から王妃(章敬王后)や側室(敬嬪や熙嬪)を輩出し、権力を握ろうとします。チェ・パンスルはオ・ギョモの手下なので、敬嬪派だったと思われます。なぜなら、オ・ギョモの親分パク・ウォンジョンは、敬嬪を養女にした上で中宗の側室にしたからです。

しかも敬嬪は中宗の寵愛を得て長男・福城君を産み、彼は長らく世子の座を狙う存在として取り沙汰されました。10話でクムヨンが仕込むように命じられたお札は、王妃が懐妊した子を王子ではなく王女に変えるための呪いの札でしたから、やはり敬嬪の派閥だったと考えて間違いないでしょう。ちなみにこのときの王妃は章敬王后ではなく、その次の文定王后ではないかと私は考えています。なぜならこのころすでに元子(おそらく後の世子と判断)が登場しており、章敬王后は元子を産んですぐに逝去したためです。

<いつの間にか世子派(反文定王后派)に>
チェ氏一門が敬嬪派ということは、単純に考えれば大妃(貞顕王后)派ではありません。大妃は世子(元子)を庇護していたからです。しかし15話で、チェ尚宮に大妃の後ろ盾があることがうかがえるので、(1)10話から15話の間に敬嬪が追放された、(2)大妃にも取り入ってようすをみている、のどちらかだと推測されます。

ただ(1)の場合、歴史的の時系列的には少しおかしくなります。史実では、チョ・グァンジョ追放(=ハン尚宮追放)の後に、敬嬪が追放されるからです。もちろん「チャングム」はフィクションたっぷりの時代劇ですので、そのようなことも十分ありうると思います。

<最期は世子派でドン!>
このように、あっちへつき、こっちへつき・・・と見事な風見鶏根性で権勢を維持してきたチェ一族は、罪が明らかにされる直前まで、長らく世子派(大妃派)としてオ・ギョモと運命を共にしてきました。世子派ということは、自分の息子を王位につけたい文定王后はライバルですから、文定王后の勢力が増すのは避けたいし、文定王后に庇護されて功を立てるチャングムのことがなおさらうっとおしいわけです。
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