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<存愛院(チョネウォン) 「馬医」 あらすじ 50話 補足>

「馬医」50話で「存愛院(チョネウォン)」なる無料の私設薬房が登場しました。
ドラマ中のセリフにあるように両班が尚州にて創設しています。
「搾取の権化」とばかり思っていた両班様の中にもこんな方がいたのですねー

1592年から始まった壬辰倭乱(文禄・慶長の役)。
本当に国中が疲弊し、人々の生活は筆舌に尽くしがたいものがあったようです。
物資がとぼしく十分な救援もなかったであろう地方での状況はことさらでした。
そんな状況を受けて1599年(宣祖32年)に尚州で生まれたのがこの存愛院。
病気に苦しむ民の治療を目的とした、朝鮮初の私設医療機関でした。
存愛院という名前は中国の儒学者である程子が唱えた「存心愛物」に由来。
ドラマで出てきたように本当に薬材を売った利益で運営されていたようです。

キム・カク(金覚)やチョン・ギョンセ(鄭経世)やイ・ジュン(李埈)ら
代表的な設立メンバーは戦乱のときに熱心な義兵活動をしたようですね。
また、それなりに中央政界で活躍する官僚でもありました。
たとえば科挙に及第したチョン・ギョンセは左承旨を経て地方職に就いた後、
大北派と小北派による党争の嵐が吹き荒れていた当時の政界を嫌い、
官職を捨てて故郷で学問に専念しますが、そのときに存愛院を創設しました。
光海君時代や仁祖時代にまた要職に就いていますし、イ・ジュンも同様です。

200年後、医療活動の場という意味合いが薄れた存愛院は
地域のカルチャーセンターのような役割も果たすようになりました。
今も子孫が保存に務め、「白首会」という伝統行事も開催されているようです。
尚州にある存愛院の建物(存愛堂)は地方文化財記念物として指定されています。
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