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<三医司(内医院・典医監・恵民署) 「馬医」 あらすじ 補足>

「馬医」9話で、医療3機関の幹部が「三医司(サミサ)」会議を開きました。
このドラマには医療機関がよく出てきますので、まとめておこうと思います。

ちょっと逸れますが、三医司と似た呼称で「三司」もときどき出てきますね。
これは法を担当する3つの機関「刑曹・漢城府・司憲府」をあらわす場合と
王に意見をする「司憲府・司諌院・弘文官」をまとめている場合があります。
ドラマにしばしば登場するのは、ダントツに後者ではないでしょうか。
嫌がらせのように上書を出して王様をうんざりさせているあの人たちのことです。

★三医司(サミサ/サムウィサ)
ドラマの字幕の説明では「医療三機関」とのことだったが、内医院・典医監・恵民署を指すと思われる。三医司がこの3機関を指すようになったのは世祖時代以降であり、それまでは内医院は含まれておらず、三医司といえば典医監・恵民局・済生院だった。世祖時代に恵民局と済生院が統合されて恵民署となったため、三医司に内医院が含まれるようになったもよう。ドラマは世祖時代よりもずっと後のため、三医司会議に内医院提調のイ・ミョンファンが参加している。

★内医院(ネイウォン)
宮殿内の薬の調剤を担当。別名「内薬房(ネヤクバン)」。診療相手は王族(とおそらく宮殿スタッフ)限定のため、庶民には関係のない機関。医官になるには、専門技術職の科挙「雑科」の「医科」に合格する必要があった。提調を筆頭に、僉正や判官などのほか、20人程度の医女を擁していた。ちなみに副提調は承旨が兼職したため、「チャングム」でミン・ジョンホさまが内医院に口を出した設定は正しいといえる。

ちなみに医女制度が始まったのは1406年(太宗6年)。男女七歳にして席を同じゅうせずという教えもある儒教の倫理に基づき、女性の身体にさわって診察する医女が生まれた。医女の中にも階級があり、上から順に「内医女」「看病医女」「初学医女」。宮中の大妃・王妃や後宮を担当するための内医院の医女は「内局女医」、恵民署の医女は「恵民署女医」と呼ばれた。

★典医監(チョニガム)
宮殿内に医薬品を供給したり、王が臣下などに下賜する医薬品に関わる業務を担当。また宮中の医学教育も担った。李氏朝鮮時代末期の高宗時代には内医院に統合された。

★恵民署(ヘミンソ)
担当業務は、医薬の調合や販売と庶民の治療。医女の教育も行った。30人ほどの医女がいたもよう。内医院の医女に欠員が出ると、この恵民署の医女から補充した。高宗時代には財政難により活人署とともに典医監に統合され、後に典医監は内医院に統合された。

★番外/活人署(ファリンソ)
庶民を相手に医療をほどこすという点では恵民署と似ている。異なる点は、活人署のほうがさらに貧しい人々を対象としており、食事の配給などもしていたこと。また、伝染病患者を収容し、巫女も在籍していた。活人署は恵民署とあわせて「両医司」と呼ばれていたが、粛宗時代に恵民署に吸収される。
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