「王が巫女を寵愛した(外戚派作)」「外戚一族が世子嬪を消した(フォン作)」。
異なる2つの貼紙で賑わう町で、一般人姿のホン・デュテがさらに噂を追加します。
「実は世子嬪は死んでいなくて、その巫女ってのが世子嬪らしいぜ・・・♪」。
ヨヌが生きているらしいと使用人に聞いたホ・ヨム(ヨヌ兄)には手紙が届き、
ミナ公主が呪術に参加してヨヌを死なせたことを先王が伏せたと知りました。
夫にバレたミナ公主は号泣。妹を犠牲にして贅沢をしたとヨムは自分を責めます。
手を結んだ領議政ユン・デヒョンとヤンミョン君が、利害関係の打ち合わせ。
領議政が望んでいるのは、大臣が権力を持つ院相(ウォンサン)制の復活でした。
宮殿でヨヌを目撃した王妃ボギョンに呼ばれても、見限り済みなのでけんもほろろ。
味方を失ったボギョンは臨時の都巫女(トムニョ)だったクォン氏を呼び、
父がフォンに呪いを送らせていたことを彼女が漏らした言葉から悟ります。
あの巫女を呪ってほしいと頼まれたクォン氏は、生娘のいけにえが必要と回答。
そのいけにえは、王妃だけど夜とぎ未経験のボギョンがみずから務めちゃいます♪
まだ許せないけど8年間お世話になったとチャン・ノギョンにお礼を言うヨヌ。
彼女の友人が自分を助けようとした理由は、母の善行だったと聞かされます。
ヨヌへ呪いが向けられているのを察したチャン・ノギョンは「私が守ります」。
儀式をしている最中のクォン氏に乗り移ると、横にいるボギョンに告げました。
「知らぬふりをした罪、他人の地位を奪った罪、国王をだました罪・・・」。
クォン氏とは全く別人の口調で指摘されたボギョンはすっとんで部屋に戻ります。
外戚派の刺客がヨムを襲いました!そこへ侍女ソルが現れ、ヨムを守って絶命。
「若様が留守の間まもってくれと頼まれたヨヌお嬢様は生きています・・・」。
名前のない自分にソルと名づけてくれた日から若様ヨムを慕っていたソルでした。
つづいて温陽の離宮で暮らす大王大妃ユン氏も外戚派に毒を盛られて死にます。
早く挙兵しようぜ!活人署の話題の儒医(ユイ)はオレだからカリスマ性も十分♪
賛同するヤツはこれに署名してくれ!謀反が成功したら功臣録になる名簿だよ!
ってな感じでヤンミョン君が外戚一派と計画を進め、決行は講武の日に決定。
何かを予測しているのか、フォンも尚膳ヒョンソンも硬い表情で当日を迎えます。
大殿の庭に兵がなだれ込むと、フォンに刀を向けたヤンミョン君が宣言しました。
「天が太陽を捨てたゆえ、天命が変わり革命が起きたことを知らせに来た!」。
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