トンイ(同伊)が捕庁(ポチョン)に連行されたのは、
薬房の医員が殺され、出入りした全員を取調べることになったからでした。
チャン・オクチョン(張玉貞=後の張禧嬪)に薬剤を届けたことを隠したいトンイは
楽師に渡したと説明。妊娠をうながすメハジキとセンキュウを?と突っ込まれると、
鎮痛剤と補益剤としても処方されるのです!と必死に知識を披露。
そこへソ・ヨンギ(徐龍基)従事官が現れ、トンイの言い分を認めてくれました。
トンイと二人きりになったソ従事官は、もともと姓はチョンなのか?と切り出し、
トンイという子を探している、自分と会ったことはないか・・・?と尋ねます。
しかしトンイは嘘の経歴を話し、それが奴婢案(奴婢の戸籍)と一致したため、
探しているトンイとは別人だった・・・とソ従事官は落胆するのでした。
その夜、トンイが奏でるヘグム(胡弓)の音が粛宗の耳にも届きます。
あのときの音色?と粛宗が耳を傾けていると、そのヘグムの音は突然止みました。
オクチョンの住む就善堂(チソンダン)にトンイが呼ばれたからです。
(薬の件を話さなかった)トンイにまた助けられた・・・とオクチョンがつぶやきます。
ところが就善堂の動向は見張っていた大妃(明聖王后)サイドに筒抜けでした。
掌楽院の奴婢がオクチョンに薬剤を届けたという密告書を大妃側が仕組み、
その結果トンイはこわ~い監察府に連行されてしまいました。
監察府の尚宮の中には「チャングム」のミン尚宮やミョンイもいますよー。
罪のない子を見過ごせないと言うオクチョンを止めるオ・テソク(呉太錫)。
トンイは取り調べられても真実を吐かず、ついには拷問されることになりました。
するとそこへ「拷問をやめよ!」とカッチョよくオクチョンが登場。
この娘は私に薬剤を届けた!この娘を解放して私を取り調べろ!と命じます。
大殿では、王妃(仁顕王后)の薬剤の問題点を粛宗が御医に尋ねていました。
問題はないと答える御医に、相反薬(組み合わせることで毒になる)では?と粛宗。
再度調べた御医は、相反薬が混じっていました・・・と報告にやってきます。
トンイが落としたハチマキを見つけたチャ・チョンス(車天寿)は、
捕庁に入りトンイを見つけていつか同志と剣契(コムゲ)を再起させると決意します。
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やっと、ここで「チャングム」のハン尚宮に似てる
ということで注目のチョン尚宮(「チャングム」時、ミョンイ)が登場で嬉しかった回(笑)
確かに見て行くと似てますね~。
しかも、ポン尚宮役に「チャングム」でのミン尚宮もいて、
結構嬉しい配役~♪キャラもミン尚宮に似てるし(笑)
しかし、注目のはずのチョン尚宮、予想通り出番があまりなく、
最初の方から注目している、ソ・ヨンギ従事官の方が注目度が強くなってしまいましたf^_^;
何だかいいのよね~☆
あの無口さや、マジメさや、
両班なのに賎民にも差別目で見ないところが…(笑)
すみません。好きなキャラについてばっかり書いてしまいました…(-_-;)